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大学で留年するとどうなるか?デメリットや就職の影響など解説

こんにちは、現役大学生ライターのうしろです!

「留年」は、大学生にとって最も避けたいことです。しかし、中には留年した人、留年しそうな人もいると思います。

そんな方々は、「留年するとどうなるのか」「留年が就職に影響するのか」など不安が大きいはずです。

そこで今回は、「大学の留年」について詳しく解説していきます。

そもそも留年とは?

留年とは、「学生が卒業・進級できず、原級にとどまること」です。

「必要単位数を取得できなかった」「必修科目の単位を落とした」などが、留年の理由として挙げられます。

勉強に真面目に取り組まなかったせいで留年した場合は反省が必要でしょう。

留年する大学生の割合

留年する大学生の割合がどのくらいか知っていますか?

大学生の休学・退学・留年に関する調査の報告によると、全国の国公立大学76校の学生の5.51%が留年します。また、男性学生全体のうち6.91%、女子学生全体のうち3.04%が留年します。

これは、国公立大学のみのデータであるため、私立大学も含めて考えると全体の留年率はもう少し高くなるでしょう。

出典:http://www.health.ibaraki.ac.jp/ibaraki_HP/30houkokusho.pdf

留年するとどうなるのか?

留年がどういうものか分かったところで、ここからは「留年するとどうなるのか」を紹介していきます。

周りからイメージが悪くなる

まず、親と気まずくなるでしょう。そして、周りの友達や後輩からのイメージも悪くなります。

やはりどうしても、「留年=だらしない人」というイメージがついてしまうため、大学が過ごしにくい環境になるかもしれません。

友達が減る

留年すれば、あなたが4年生になったとき、ほとんどの同級生たちは就職しています。年下に囲まれて大学生活を送らなければなりません。

また、同級生と授業が被る回数も減るため、必然的に友達が減ってしまうことも考えられます。

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奨学金がもらえなくなる

留年すると、奨学金が止まってしまいます。

JASSO(日本学生支援機構)から奨学金を受けている場合は確実に止まり、他から支援を受けている場合でも留年をした以上、学業に励んでいるとはみなされないため奨学金の貸与を停止されるでしょう。

1〜3年生で留年した場合、留年した年は奨学金を受け取れませんが、進級して必要書類を提出すれば奨学金の貸与は再開されます。

4年生で留年した場合、次は卒業なので奨学金を再開する方法はありません。

お金がかかる

留年した場合、1年間の学費を追加で払わなければなりません(4年で留年した方は半年の場合もあります)。

1年間の学費は、私立で約100万円、国公立で約50万円です。

また、生活費も追加でかかります。一人暮らしの場合、家賃も合わせると1年間の生活費は100万円〜150万円です。

一人暮らしをしていて大学が私立の場合、1回留年すれば200万円以上費用がかかります。

生涯賃金が下がる

留年すると追加でお金がかかるだけでなく、生涯賃金が600万〜1000万円(人によってはそれ以上)ほど減ってしまいます。

定年が1年早くなるからです。

大学生の方は、留年が学費や生活費だけではなく、生涯賃金にも影響することを理解しておきましょう。

留年が就活に与える影響は?

結論から言うと、留年は就職に影響しません。

ただ、4年生で内定をもらっている方が留年すると内定取り消しになってしまいます。

また、留年したこと自体は就職に影響しませんが、面接で「なぜ留年したのか」という質問が来る可能性は十分にあります。

その場合、留年した理由を正直に述べ「留年したあと何をしたか」を明確に話すことができれば、面接官から好印象が得られるでしょう。

留年する人の特徴

留年する人には、以下の特徴があります。

  • 勉強の優先順位が低い人
    部活やインターン、アルバイトに力をいれすぎて、勉強の優先順位が下がっている人は、比較的留年しやすい傾向があります。
  • 遅刻・欠席が多い人
    朝が寝坊して1・2限に来れず、出席数不足で単位を落とす人が多い印象です。

あなたが、上記の項目に当てはまる人の場合、留年の可能性はかなり高いと言えます。一度自分の行動や考えを見直してみると良いでしょう。

留年した後どう過ごす?

もし留年してしまった場合、どのような対応をとって、どのように留年の期間を過ごせばよいのでしょうか。

ここからは、留年した後の行動について紹介します。

落とした単位を回収する

必修科目を落として留年した場合は、再履修して単位を取り直しましょう。

必修科目以外の単位を落としすぎて留年した場合は、進級できるように単位を取りましょう。

ただ、進級に必要な単位を取るだけでは余裕があるとは言えません。そのため、もう二度と留年しないように少し多めに履修登録するのがおすすめです。

しかし、一気に多くの単位を取ってしまうと逆にきつくなるかもしれません。最悪の場合やる気がなくなって、もう一度留年してしまいます。

留年したときの履修登録は程よく余裕を持って行いましょう。

極力1限の授業を取らない

単位を落として留年する人の原因として「出席日数が足りていない」ということが挙げられます。

朝が弱くて授業に出られなかった人は、なるべく1限の授業を取らないようにして、遅刻・欠席のリスクを減らすのがおすすめです。

必修科目で1限が入ってしまっている場合は、友達にお願いして電話で起こしてもらうなど、どうにかして授業に出席する対策をしましょう。

悲観的になりすぎない

留年すると、親と気まずくなったり友達や後輩からの目が気になったりして、悲観的になってしまいます。

しかし、悲観的なマイナス思考を続けても留年の事実は変わりません。ストレスが溜まって自己肯定感が下がるだけです。

留年してしまったのはもう仕方がないのですから、「これからどうするか」を考えて行動する方が生産的でしょう。

例えば、以下の行動があります。

  • スキルをつける
  • 勉強に集中する
  • 資格を取る
  • 留学する
  • インターンへ行く

これらの活動にを熱心に取り組んで、留年の悲壮感をチャラにしましょう!

ただ、学校の勉強だけはおろそかにしないように注意が必要です。

スキルをつける

留年してしまい「これからどうするか」というときに最もおすすめなのが『スキルをつける』ということです。

スキルを身につけると、将来の選択肢が広がったり、バイト代わりに稼げるようになったりします。

おすすめのスキルは、以下4のつです。

  • プログラミング
  • ライティング
  • 動画編集
  • Webデザイン

この中でも特にプログラミングスキルを身につけるがおすすめです。

大学生がプログラミングを学習して得られるメリット4はつあります。

  • 将来の選択肢が広がる(フリーランスなど)
  • 就活の難易度が下がる
  • 周りの学生と差をつけられる
  • バイト以上にお金を稼げる(人によっては社会人以上稼げる)

このように、プログラミングスキルを身につけることは非常に魅力的です。

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まとめ

今回は、「大学の留年」について詳しく解説してきました。

いかがだったでしょうか?

大学で留年してしまうことには、さまざまなデメリットがあります。

留年は絶対に避けたいことではありますが、もし留年してしまった場合は「その後の活動」に力をいれれば問題ありません。

今回の記事が留年に関して困っている方のためになれば幸いです。

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うし
都内の大学に通う鹿児島県出身の大学3年生。一部上場企業でライティングのインターンをしながら、幼なじみと大学生向けブログを書いています。 座右の銘は、「時は金以上なり」です。

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